今注目のスマートシティ領域で希少なキャリアを築く

「人とテクノロジーで、その先をつくる。」をビジョンに掲げ、確かな技術力と創造力で社会や企業のDXを推進する電通国際情報サービス(ISID)。多岐にわたる事業のなか、社会課題対応型ビジネスを展開する「スマートソサエティセンター」が今、注目を集めています。なかでも都市OSソリューション「CIVILIOS(シビリオス)」を核に、自治体とタッグを組んでスマートシティを実現する部署が人材を募集。事業の強みや展望、働く魅力について、現場で活躍する3名に伺いました。

なぜISIDがスマートシティ事業に挑むのか。その戦略と勝ち筋

Xイノベーション本部 スマートソサエティセンター サステナビリティソリューション部 スマートシティグループ グループマネージャー/F

ISIDで「スマートソサエティセンター」が立ち上がった経緯と、そのなかで「サステナビリティソリューション部」が担う役割について教えてください。

当社には、「先進テクノロジーをものづくり、金融、スマートシティなどの幅広い領域に適用」し、「テクノロジー、業界、企業、地域などの枠を超えたX Innovationの推進」を担う全社横断型の組織として、「Xイノベーション本部」があります。その傘下で2021年に新設されたのが「スマートソサエティセンター」です。ITソリューションによる社会課題の解決をミッションとし、具体的にはスマートシティや地域課題DX、自治体業務DX、脱炭素DXなどさまざまなソリューションを提供しているのですが、そのうち、私たちの所属する「サステナビリティソリューション部」は、スマートシティと地域課題DX領域を担っています。

スマートソサエティセンターの設立以前より、前身となるプロジェクトチームで、スペインやカナダなどスマートシティ導入が先行している都市の視察とリサーチ、国内の市場調査や技術検証、製品企画・開発を重ね、2022年7月に都市OSソリューション「CIVILIOS」をローンチ、全国の自治体向けに提供をスタートさせました。

都市OSソリューション「CIVILIOS」は、パーソナルデータ管理、認証・ID管理、住民合意形成、分析ダッシュボードなどの機能群を搭載しており、各自治体のニーズに合わせ柔軟にカスタマイズを行うことによって最適な都市OS基盤を構築します。

スマートソサエティを取り巻く市況と、そのなかでISIDが描いている事業戦略、勝ち筋を教えてください。

日本での都市OS導入はまだ始まったばかりですが、今後大きく加速していくでしょう。その背景には内閣府が打ち出した「デジタル田園都市国家構想」があります。人口減少、少子高齢化、地方の過疎化といった社会課題に対しデジタル実装によってその解決を目指すという構想であり、それを実現する手段の一つが都市OSです。当社も既に十数自治体と連携し、スマートシティ実現に向けたプロジェクトを進めています。

当社が強みとするのは、単なる都市OSの構築・導入にとどまらず、実際の活用までを実現するシステム導入とコンサルティングによる伴走型の支援です。スマートシティを実現するには、都市OSに加えその持続的な運営を可能にする「都市マネジメント」が必要です。当社はSIとコンサルの知見をもってそのどちらをも支援できる体制を整えています。

背景には、ISIDが長年培ってきたシステム開発にかかわる豊富な経験と技術力、そして電通グループの連携があります。より良いソリューションを開発するのはもちろん、電通グループならではのマーケティング力、プロデュース力、そしてネットワークを生かして、当社ならではの価値を提供しています。

全国に拠点を持つ地域電通各社のネットワークも活用しながら、自治体固有の課題やニーズを丁寧にくみ取り、ともに解決策を探求することで、個々の自治体に最適な都市OSの構築につなげています。一つひとつの自治体や地域に寄り添い、そのニーズに着実に応えていくことで、CIVILIOSを多くの人々から必要とされ、喜ばれるソリューション育てていきたいと思っています。

スマートシティ領域の先駆者として希少なキャリアを築ける

サステナビリティソリューション部が実際に手掛けているプロジェクト事例をお聞かせください。

中四国地方のある自治体向けに、観光事業を伸ばすべく観光DXに取り組みました。その一つに街中を観光できるレンタサイクルの導入があるのですが、レンタサイクルの予約・決済システムを提供するだけではなく、利用者がどこを走ったか、どこに滞在したかといった行動データを収集することで、利用者の年代が想定と違うことを発見したり、旅行者が注目している観光スポットを割り出したりしました。こうした分析から、次なる観光支援施策につなげています。

そのほかの事例としては、環境・社会・ガバナンスを重視する「ESG経営」を地域の中小企業に適用させたいという課題を抱える自治体向けの取り組みを挙げます。

当社は、数あるESG施策の中からビックデータをもとに「企業の成長に有用であると認められるもの」を明らかにし、この自治体が対象とする企業に適用する場合に優先度が高いと考えられる施策を選定してまとめ、提示することにしました。ESG経営は「あるべき論で指標をとにかく適用する」ことがゴールではなく、企業の成長を促す取り組みの1つであり、企業が主体的に取り組むべき価値あることなのだという事実を示すことができましたし、大きなやりがいを感じました。

サステナビリティソリューション部で働く魅力は、どういったところにあると感じますか。

大きく3つあります。まず、地域課題にダイレクトに取り組めることです。人々の健康寿命を延ばす、観光客を増やして地域経済を盛り上げるといったよい変化を促すことを通じて日々、社会に貢献しているという実感があります。

2つ目は、先進的な事例や新しい技術をすぐに取り込み、試せる点です。例えば、最近話題の生成AI技術なども、「問い合わせ窓口に組み込んだら、住民とのコミュニケーションにどんな変化があるだろうか」と考え、すぐにテストしてみました。技術動向に敏感かつ機動力のあるメンバーがいて、アイデアをどんどん試していけるのは、サステナビリティソリューション部の魅力ですね。

最後に、働きやすい組織・チームであることです。サステナビリティソリューション部は、コンサルタントとエンジニアが一つのチームとして密に連携を取りながらプロジェクトを進めています。どんな地域課題があり、どう解決するとより効果が大きいのか、そのために私たちは何を構築し、どう適用させていくべきなのか、戦略から実行までを一気通貫で担えるのは当部の魅力だと感じます。スマートシティの実現に不可欠な専門家が揃い、それぞれの強みを発揮しつつ、チームで課題解決にあたります。

どんな方に仲間になってほしいですか。

「世の中に役立つことをやりたいという熱い思いを持ったスペシャリスト」とぜひ一緒に働きたいですね。自治体から寄せられるさまざまな相談や依頼の中から、真の課題を見出し、それを解決し、社会に貢献する喜びややりがいを一緒に分ちあえたらと思います。

サステナビリティソリューション部は、まだ創設間もない組織です。スマートシティ事業の立ち上げ期から拡大期へ進もうというフェーズの今、新しいプロジェクトにもどんどん挑戦していきたいと考えています。スマートシティの実現によって、より多くの社会課題を解決するためにともに奮闘してくださる仲間をお待ちしています。

異業種出身を強みにしたコンサルティングで、独自の価値を発揮

Xイノベーション本部 スマートソサエティセンター サステナビリティソリューション部 コンサルティンググループ/K

Kさんは新卒で公務員になり、2023年にISIDに転職されたそうですね。前職ではどのようなお仕事をされていましたか。

私は前職で、自治体職員として15年ほど勤務していました。主にまちづくりプロジェクトに参画し、キャリアの後半は国や都が主導する大規模なプロジェクトに関する業務に携わりました。

公益を追求する仕事にやりがいを感じていたものの、自治体職員として携わってきた大きなプロジェクトが終了したタイミングで、民間企業への転職を考え始めました。というのも、これまでの仕事を通して民間企業の方と接する機会も多く、公共の仕事とは異なる鋭い視点やスピード感などに感銘を受けたからです。私もそのような環境で仕事をしたいと強く思いました。

転職先にISIDを選んだ決め手は何でしょうか。また、未経験の業界に転職することに不安はありましたか。

転職先としては、前職で培ったスキルを生かせるコンサルティング職を志望しました。なかでもISIDのサステナビリティソリューション部は、前職のまちづくりプロジェクトの経験も生かしながらコンサルティングに従事できる点が魅力でした。また、ISIDは事業領域が多岐にわたるため、挑戦できる分野もチャンスも多くあります。自分のキャリアの可能性を大きく広げられる、そう確信して入社を決めました。

異業界への転職については特に不安はありませんでした。前職でITに関わる業務はほとんどありませんでしたが、だからこそ、コンサルタントとして自社サービスを誰にとってもわかりやすい方法で噛み砕いて提案できるのではないかと考えたのです。

自分で作り上げた企画提案を、実行支援まで一気通貫で手掛ける

現在担当されているプロジェクトについてお聞かせください。

主に担当しているのは、首都圏の政令指定都市で運用中の「行政課題と民間企業が持つ技術をマッチングするプラットフォーム」の運用支援です。マッチングの支援や進捗管理はもちろん、今後の戦略策定も担っています。私のITの知見が足りない部分は、技術に強いメンバーと連携しながら進めています。

入社後すぐこのプロジェクトに参画したのですが、提案書を作成する中で自分自身も自社サービスについて理解を深め、技術についても学びながら、OJT形式で業務に必要な知識を習得していきました。

もちろん苦労もありますが、むしろ新しい知識を身につけることに面白さや充実感を味わっています。また、自分の提案がお客様に受け入れられ、実行されるまでの全てに一気通貫で関われること、プロジェクトを通じてお客様から直接感謝や喜びの声をフィードバックとしていただけることに、大きなやりがいを感じています。

働く環境や組織カルチャーはいかがですか。

私はとても働きやすいと感じますね。業務で困ったことがあると、すぐに周囲のメンバーに相談できますし、快くサポートしてもらえるからです。

当社は、出社日や在宅勤務の有無、その頻度などについて会社が定めるルールはありません。社員自ら働き方を考え、より良い方法を選択できるようになっています。そのため、私も必要がなければ基本在宅勤務をしています。しかし入社後すぐにチームの全メンバーと1on1を通してお互いを知り合う場が設けられていましたし、日頃からチャットツールでこまめにコミュニケーションを取り合っているので、メンバーとの距離を近く感じます。

上長やチームのメンバーはどんなに忙しくても、何か相談があれば快く時間を割いてくれます。ただ、皆とても忙しいので質問や相談をしたいときはタイミングを見計らって声を掛けたり、チャットも活用するなどお互いに工夫しています。仕事に対して常に真剣に向き合い、かつ楽しみながら取り組んでいる様子が伝わってくるので、日々刺激を受けています。

記事をご覧の方へメッセージをお願いします。

当社では幅広い領域、業務にチャレンジできるため、仕事に飽きることがありません!また、自律的かつ主体的に行動できるメンバーばかりなので、切磋琢磨しながら自身のスキルや仕事への意欲を高めることができています。

好奇心が旺盛な方にとって非常にやりがいのある環境ですので、ぜひ転職先の一つとして検討してみてください。

最新技術を駆使して社会課題を解決する、やりがいのある仕事

Xイノベーション本部 スマートソサエティセンター サステナビリティソリューション部 スマートシティグループ/C

Cさんは2023年にISIDにキャリア入社されたそうですが、前職でのご経験と、転職の経緯についてお聞かせください。

私は前職で電気機器メーカーに勤務し、官公庁向けのシステム開発や、航空系システムのプロジェクトリーダーを担っていました。転職のきっかけは、30歳という節目に自身のキャリアの棚卸しをするなかで、自分が手掛けていきたい分野は「地方創生」と「脱炭素」にあると気がついたことです。

ISIDを選んだ理由は2つあります。まず、募集ポジションがまさに地方創生と脱炭素に関わる「スマートシティ分野のPM」だったこと。そして、面接で話したISID社員の印象が良かったことです。面接でありながらも、まるで友人といるかのようなリラックスした雰囲気で話ができ、ぜひこの人たちと一緒に働きたいと感じ、入社を決意しました。

どのようなお仕事を担当していますか。

現在担当しているのは、西日本エリアの複数の自治体に対するCIVILIOS導入提案です。

この自治体では、観光事業の低迷と、健康寿命の低下が大きな課題となっています。そこで新しいモバイル地域通貨を軸に、地域のさまざまな商業施設やサービスと連携させることで両方の課題解決を図る提案をしています。

例えば、住民・観光客の交通利便性に課題感をお持ちのため、より便利に移動できるよう地域通貨のサービスからオンデマンドバスの予約・配車・支払いができる仕組みを提案しています。健康寿命対策としては、ウェアラブル端末と連携して歩数を計測できる健康アプリを導入し、歩数に応じて地域通貨に交換できるような仕掛けを盛り込みました。歩くことで健康を促進し、さらに集めた地域通貨で地域の経済にも貢献する、とても良いサイクルができると考えています。

裁量と心理的安全性のある環境が自己成長を促す

Cさんが感じる、サステナビリティソリューション部で働く魅力を教えてください。

まず、権限の大きさと心理的安全性、この2つが両立している点です。少数精鋭のため個々の裁量がとても大きく、自分の意見が聞き入れられ、受け止めてもらえていると感じます。一方で、上司やメンバーとは定例ミーティングなどを通して進捗を共有できており、必要に応じてフォローを受けられるので、安心して仕事を進められます。この2つがそろっている職場は貴重ではないでしょうか。

また、技術における知見の深さも魅力です。私は一貫してPMとしてキャリアを積んできましたが、前職の経験とは技術領域が異なるため、入社当初は戸惑うこともありました。しかし、技術に明るい上司や先輩たちのフォローによって予想していたよりも早く仕事の進め方に慣れることができました。加えて、PM経験を生かせるプロジェクトを担当させてもらっているので、前職で培ったスキルを発揮しつつ、並行して新しい技術や知見を学び、仕事を通じて成長していることを感じます。

最後に、記事をご覧の方へメッセージをお願いします。

サステナビリティソリューション部は、当事者意識を持って地方の課題解決へ取り組みたい方にとって絶好の場です。私たちの仕事は単なる都市OSの導入ではありません。電通グループが持つアセットを活用しながら、マーケティングやコンサルティングを手掛け、さらに都市マネジメントまでを支援します。スマートシティ実現に向けた包括的な支援を経験できる、やりがいのある仕事です。

スマートシティ事業という今成長期にある市場で、自分自身を成長させながら事業も大きく成長させる、その醍醐味を一緒に味わいませんか。

※出典:ビズリーチ 公募ページ「株式会社電通国際情報サービス」(2023年7月13日公開)より転載

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