
やりたいことは、これから見つければいい。
やりたいことを見つけられる環境で
チャレンジすることが何よりも大切だ。
市場国際業務ユニット
市場国際ソリューション2部 1グループ
グループマネージャー
SHIMIZU
大学時代にマーケティングを専攻していたことがきっかけで、1社目は広告業界を経験。その後2社目で金融系システム会社に入り、3社目は2社目とほぼ同じ業務をしながら5年勤めました。3社目で証券会社のディーリングシステムのPMを担当していた時、ISIDと一緒に仕事をしたことがきっかけでISIDに興味を持ち、転職して早7年です(笑)。
当時ISIDと一緒に取り組んだプロジェクトはとてもハードだったのですが、うまく行かない状況でもPMとして課題に対処し、乗り越えた経験を評価してもらえたことは嬉しかったですね。実は転職活動に際してはISIDしか受けていなかったのですが、その理由は2つあります。1つは、前職では特定のパッケージ商品を扱っていて自分の裁量の及ぶ範囲が限られており、かつお客様も限定されていたので、次はより大きな裁量をもって仕事ができるSIerを希望していたこと。もう1つは堅苦しくなく、管理能力ばかりを求められる企業ではないところを受けたいと考えていたことです。前職でも、部下の指導・売上管理などのマネジメントスキルを求められるばかりで、開発現場からは離れてしまっていました。元々私は開発がやりたくてこの仕事を選んでいたので、ISIDではマネジメントだけでなく、大きな案件でもお客様の近くで開発にも携われることに魅力を感じていました。
入社後は、メガバンク向けの外国為替取引システム開発のプロジェクトに入りました。そこからずっと同じ案件に携わり、マネージャーに昇格。一般的には開発・リリースしたらプロジェクトは終了しますが、このプロジェクトは私が関わる前の2010年から次々に機能拡張するエンハンス開発を続けてビジネスを拡大し、10年が経過しています。

プロジェクトでは機能拡張など含め、さまざまなカテゴリの開発を行っています。システムの特性上、為替取引を高速かつ自動で行い、多くの収益を上げることを目的としているものですので、取り扱う通貨の種類や取引先を拡張する、より高速に為替レートを提供するためのチューニングなど、多様な要求の実現に向けて様々な方向からエンハンス開発を行っています。
当初はマルチベンダー体制で他社も一緒にプロジェクトを担当していたのですが、プロジェクトの中でISIDの対応力の高さを評価いただき、現在は業務アプリケーションの開発エリアについては、ISID単独取引に絞っていただいております。実際にお客様からは「ISIDは寄り添ってくれる存在として、ベンダーではなくパートナーとしての位置づけ」と言っていただけており、信頼いただいているものと思っております。
既に10年を超える息の長いプロジェクトなので、メンバーも多数代わっており、システムに対するナレッジが偏ってしまう傾向にあるため、より良いシステムの開発を長期的に行えっていけるよう、現在はお客様や技術パートナーを含め、会社の壁を越えた情報共有や勉強会などを定期的に行って、全員で情報をシェアすることを心がけています。
また、このプロジェクトでは早くからアジャイル開発を採用し、毎月新機能をリリースしているという特徴があります。このプロジェクトではお客様が他行に負けない競争力を継続的に持つことが重要と考え、スピーディーに価値提供するためにアジャイル開発を積極的に取り入れ、実践しています。
そのため、プロジェクト発足当時から考えると人数は4倍以上、今は技術パートナーを含めてグローバルな体制として70名を超える規模になり、単独のプロジェクトからひとつの「部」にまで昇格しました。サービスも収益性の高い状態を維持していて、お客様にも喜んでいただいていますね。

ISIDに入社して一番感動したのは技術パートナーと一緒に、同じチームで仕事ができたことです。一般的には社員が進捗管理をして、技術パートナーに開発を任せるという形式が多いですが、”チーム”で仕事をしている一体感ややりがいが得られないため、個人的にあまり好きではありませんでした。ところがISIDは、きちんと成果が出て収支も問題なければ、社員と技術パートナーが同じチームで膝突き合わせて一緒に開発に取り組んでOKという考え方です。入社して初めて、技術パートナーのメンバーも含めてひとつのチームとして一緒に仕事をやり遂げる経験ができ、非常にやりがいを感じられました。
もちろんプロジェクトに合わない場合もあるので状況を見ながらの判断は必要ですが、メンバーそれぞれが自分の得意分野を伸ばしながらプロジェクトに貢献し、チームとして良い成果を上げることを目指すという考えの下、メンバーの多様性を尊重する文化がISIDにはあります。これは、規模・体制ともに安定している会社だからこそできることだと思っています。
7年働いてみて改めて感じるISIDで働くことの魅力は、自由度が高く、自分が求める専門性を突き詰めていけるところだと感じています。年齢を重ねてくると一般的には管理的な業務が増えます。しかし、ISIDはマネジメントだけに特化せず、自分がやりたいことをきちんとやっていけるチャンスがあります。
また、日本の会社はどうしてもラインマネジメントを担う管理職しか出世できないことが多いですが、ISIDはそうではありません。キャリアパスとして、スペシャリストでも経営職(プロフェッショナル職)に進むキャリアパスが用意されているという点も大きいと思います。
これから転職を考えている皆さんにお伝えしたいのは、やりたいことが一から十まで明確になっていなくてもいいということです。やる前に「やりたいことはなんだろう?」と考えても分からなくて、やってみて初めて分かるパターンもあると思います。実際私もそうでした。
今やりたいことに迷う人ほど、自分がハマることを見つけるまでたくさん試せるチャンスがある環境を選ぶことが重要だと思います。そしてISIDは間違いなく、それができる環境だと思います。ぜひ入社して思いっきりチャレンジし、あなたのやりたいことを見つけてください。